老人ホームの種類を確認!最適な老人ホームを選ぶ方法

老人ホームの種類

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ご家族の認知症が進んでしまい、徘徊など夜も休めない状態が続いてしまうと、「老人ホーム」へ預ける他ないかな、という考えもあるかと思います。

私の住んでいるところは田舎ですし、近所は噂と噂でつながっているような感じもしますので、まわりの目も気になっていましたが、現在では施設に預け、介護する側される側の双方ともに元気を取り戻しています。

実体験についてはまたの機会にお話しするとして「老人ホーム」と一言に言っても、調べてみると聞きなれない施設の種類の名前が出てくると思います。

老人ホームの種類:呼び方

特別養護老人ホーム
介護老人保健施設
介護付き有料老人ホーム
養護老人ホーム
住宅型有料老人ホーム
介護老人福祉施設
介護療養型医療施設
軽費老人ホーム
指定介護老人福祉施設
特養老人ホーム
etc…

どこがどういう違いがあるのかはじめて調べるとわかりにくいですよね。

様々な種類がある中で当サイトでは大きく4つに分けて簡単に説明したいと思います。

有料老人ホーム

■健康型有料老人ホーム(個室多し)

・費用:高い
・介護レベル:低い方
・保険の適用:まずまず
・入居可能か:比較的入れる

■住宅型有料老人ホーム(個室多し)

・費用:やや高い
・介護レベル:高い方まで
・保険の適用:まずます
・入居可能か:比較的入れる

■介護付有料老人ホーム(個室多し)

・費用:やや高い
・介護レベル:高い方まで
・保険の適用::可能
・入居可能か:入れる

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高齢者向け住宅

■シニア向け分譲マンション(個室多し)

・費用:高い
・介護レベル:中ぐらいの方
・保険の適用:まずます
・入居可能か:比較的入れる

■高齢者向け優良賃貸住宅(個室多し)
■高齢者専用賃貸住宅(個室多し)

・費用:中ぐらい
・介護レベル:中ぐらいの方
・保険の適用:まずます
・入居可能か:比較的入れる

■サービス付き高齢者住宅(個室多し)

・費用:中ぐらい
・介護レベル:中ぐらいの方
・保険の適用:可能
・入居可能か:比較的入れる

>>高齢者向け住宅の詳細説明へ<<


地域密着型施設

■グループホーム(準個室)

・費用:安い
・介護レベル:中ぐらいの方
・保険の適用:可能
・入居可能か:難しい

>>グループホームの詳細説明へ<<


介護保険施設

■介護療養型医療施設(多床室多し)

・費用:安い
・介護レベル:中ぐらいの方
・保険の適用:可能
・入居可能か:難しい

>>介護保険施設の詳細説明へ<<


こう見るとちょっと種類が多そうに見えた「老人ホーム」も費用や介護レベルによって
選択肢を大雑把に分けられるかと思います。
前述の種類を似た言葉の施設名に当てはめていくと良いかと思います。

また、民間の運営か、公的な機関なのかどうかも疑問なところだと思います。

民間の運営

■有料老人ホーム

・介護付有料老人ホーム:ホームの数/3,500程度
・住宅型有料老人ホーム:ホームの数/6,100程度
・健康型有料老人ホーム:ホームの数/20に満たない
・サービス付き高齢者向け住宅:ホームの数/4,900程度
・グループホーム:ホームの数/12,500程度
・シルバーハウジング:ホームの数/900程度

公的な施設

・特別養護老人ホーム:ホームの数/8,800程度
・介護老人保健施設:ホームの数/4,100程度
・介護療養型医療施設:ホームの数/1,500程度
・ケアハウス:ホームの数/2,000程度
・養護老人ホーム:ホームの数/960程度

民間では比較的費用がかかるもの、公的な施設と同等の数があり、またここでは触れていませんが、地域的な応募の片寄りなどもあるのではないでしょうか。

そして、ゆくゆくはその施設では最高2年まで、などの期間的な縛りも出てくると思います。

保育園などのように何年保育で小学校にあがるというものではないので、施設から施設へ移動しなければならない場合もあります。

入居する前に期間がきたら関連施設への移動が可能かどうかも、確認しておきたい点ですね。

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