薄毛予防薬:フィンペシア・プロペシアにご注意を!

近年AGA(男性型脱毛症)のコマーシャルなどにより有名になった「病院で行う薄毛予防」についてですが、治療には主に薬や塗り薬などを使用します。

この薄毛予防薬として有名なのが「フィナステリド」という成分を含む「フィンペシア」「プロペシア」と呼ばれる薬です。

そもそも、この薄毛予防薬であるフィンペシアやプロペシアというのは前立腺肥大の治療薬として開発されたものですが、副産物的に発毛効果が確認され、薄毛予防の薬へと改良されたものです。

管理人も近くのAGA認定医の病院でプロペシアを処方してもらいましたが…

高いんですよ!薄毛予防薬というのは!

一日一錠で一粒150円から200円するんですね。

そうすると、4、5,000円以上一ヶ月でかかる計算になります。
プラスして育毛剤なども使用したいんですが、そうするとひと月数万単位で薄毛予防のためだけにお金がかかってしまうんですよね。

実は一年間通って、実際には「生え際がなんとか持ちこたえてくれる状態」ではあったんですが、お金かかりすぎなのでやめてしまいました。

一定の効果はあるものですが、安心安全に治療できるのか、リスクはないのか、を調べてみると、どうやら怖いリスクがつきまとっているみたいなんです。

薄毛予防薬のフィンペシア、プロペシアには怖い副作用がある!

事実私がAGAの治療で通院していたころは精神的に「なんだか弱気になっている」状態でした。

これは自分のことなので、特に飲み薬などを疑ったことはないんですが、薄毛予防薬のフィンペシアやプロペシアには驚くほど副作用が報告されているんです。

■フィナステリド含有薬「フィンペシア・プロペシア」の副作用

・肝機能障害

・精神疾患

・性機能障害

大きく分けて3ぐらいの副作用があります。
ここから枝分かれして複数の副作用があるのですが、私の場合「うつ状態」とまではいかないのですが、もしかしたら精神的に作用してた部分もあるのかな、と感じています。

肝機能や性機能に関しても薄毛に悩み始める30代から40代には痛い副作用ですよね。

基本的に感じることとしては…

薄毛予防のリスクとしては大きすぎる!

これが一番しっくりくるでしょう。
薄毛治療と副作用の可能性を天秤にかけた時にどっちにウェイトをかけるかは人それぞれではありますが、重篤な副作用がもしあった場合は、薄毛予防どころではなくなってしまいますよね。

実際AGAで薄毛予防を開始した当時と今では、育毛に対する認識は変わってきています。

薄毛に直結している悪玉男性ホルモンを抑制するために、今まではAGAの治療薬であるフィンペシアやプロペシアが確かに有効でした。

ただ副作用が怖いというのは先ほど説明した通りです。

現在では副作用なく安心安全に薄毛予防ができる新育毛成分「キャピキシル」というのが開発されています。

カタカナの名前なので、フィンペシアなどと同様に治療薬のようなイメージがわくかもしれませんが、キャピキシルというのは自然由来の成分なので副作用の心配はありません。

育毛剤として利用できるのですが、これはサイトトップでも紹介しているので是非参考になさってください。