薄毛の原因ってすでに解明されてるのはご存知ですか??
薄毛、育毛、発毛の研究って相当昔からずっと続いています。
近年では薄毛、AGA(男性型脱毛症)の原因の一つに「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンが、発毛サイクルを見出し、薄毛の原因になっていることがわかっています。
昔から「ウワサ」として…
「女性ホルモンが減って、男性ホルモンが増えたからハゲたんだな」
と言われていますが、具体的な理由までは説明できないのではないでしょうか。
■ジヒドロテストステロンってなんなの?
ジヒドロテストステロンというのは、「テストステロン」という善玉男性ホルモンと「5αリダクターゼ」という酵素が結合して生成される悪玉男性ホルモンです。
成長期にはいずれの男性ホルモンも「生殖器の発育」や「男性らしさ」を育むために必要なのですが、その成長期を過ぎると、「過剰に男性らしくしてしまう」のが悩みどころになります。
ジヒドロテストステロンは毛乳頭の内部に入り込み、通常の髪を生成するための細胞分裂を妨害してしまいます。
このため、髪が細くなったり、毛根一つから生える本数が少なくなったりと、薄毛の原因に直結しています。
ここまででわかることは…
「ジヒドロテストステロンを減らせば良いのかな?」
こんな感じでしょう。
ジヒドロテストステロンは、「テストステロン」+「5αリダクターゼ」で構成されているため、根本的には「5αリダクターゼを減らす」というのが一番有効です。